HiNTセミナー 2007-5

R&Bパーク札幌大通サテライト(HiNT)では「科学技術の活用による商品開発」を目的として、 研究者・技術者と企業人の交流と連携を促進するため、 シーズ紹介セミナーをシリーズで開催中です。

9月7日に開催を予定しておりました2007年度第5回目のセミナーは台風のため10月10日に延期となり、 下記要領で開催いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。

日 時: 2007年10月10日(水) 17:00〜18:00
場 所:  R&Bパーク札幌大通サテライト(札幌市中央区大通西5丁目 昭和ビル1階)
主 催: (独)産業技術総合研究所 北海道センター
申込先: 電話 011-219-3359  FAX 011-219-3351   メール infohint-sapporo.jp
いずれかの方法で10月10日のセミナーに参加する旨と参加者のお名前、所属、連絡先電話番号をご連絡ください。
(注)上記@マークは文字としてカット&ペーストができません。お手数ですが、キーボードよりご入力下さい。

講演者: 境 昌宏(サカイ マサヒロ)先生 (室蘭工業大学 機械システム工学科)

演 題: 銅管のピンホール腐食
要 旨:
 銅管は空調設備の伝熱管や冷却管,建築設備の給水・給湯管として用いられているが, 使用環境によってはピンホール(孔食)を生じ,漏洩事故に至る場合がある。 銅管孔食の分類,発生する環境,および発生のメカニズムについて解説する。

事務局コメント:
 境先生は、ご専門が「材料工学,軽構造工学,航空宇宙材料学」ですが、 これまで金属の疲労や腐食に関する多数の研究業績をあげておられます。
 先生は、(株)荒川設備との5年以上に及ぶ共同研究を通じて、 登別市で問題となった給水管のピンホールの発生メカニズムを解明し、 さらにピンホールが全国各地で発生していることをつきとめました。
 この研究成果をまとめた論文は「社会的な貢献度が大きい」と高く評価され、 2003年に腐食防食協会の論文賞を受賞しました。
 その後も、日本各地でピンホール問題の講演を行うと同時に 「銅管孔食ハザードマップ」を作成するなど、 登別市を始めとする自治体の給水事業に大きく貢献なさっております。

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