この記事の内容は取材日=2012年2月22日時点のもので、現時点では組織構成などが変更されていることがあります。
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 日本の食料供給基地である北海道・十勝の帯広畜産大学は獣医農畜産の知が集まるプラットフォーム。実学を重視する研究活動で地域社会に貢献している。平成8年から産学官連携の窓口施設を置き、現在は地域連携推進センターとして活動中。「ベテランで巻き込み上手」の田中さんと「抜群のバランス感覚の持ち主」藤倉さん、地域を結ぶ二人のコーディネーターにご登場いただいた。

帯広畜産大学地域連携推進センター
産学官連携コーディネーター

獣医学博士 田中 一郎さん(69歳) ※タイトル写真:右

昭和18年京都府生まれ。日本獣医畜産大学大学院博士取得課程修了。製薬会社を経て平成5年から当時の地域共同研究連携推進センター長に依頼され、現職に。


帯広畜産大学地域連携推進センター
産学官連携コーディネーター

農学博士 藤倉 雄司さん(45歳) ※タイトル写真:左

昭和42年北海道札幌市生まれ。岩手大学大学院連合農学研究科博士課程修了。平成18年NEDOフェローとしてセンターに配属、22年から正式にコーディネーターに就任した。

独立の地、十勝に立つ帯広畜産大学

 帯広畜産大学が立地する十勝平野は日本有数の食料供給基地。遠くは明治の開拓時代から農業生産の営みが続き、道内でも…【次のページへ】

北のものづくりサポーター

 北海道各地において活躍する技術相談・支援ネットワークの要となる人物を紹介するコーナー。活動内容やこれまでの実績のほか、その人の「人となり」を掘り下げて紹介します。

産学官連携

 大学や研究機関などが持つ技術やノウハウを民間企業の活動に結びつけて、新たな製品を生み出したり既存の製品の改良を行おうとする試み。さらに公的機関の補助金プログラムの利用を支援するなどして、企業の研究開発を「学」+「官」で支援・促進する。

 民間企業にとっては研究開発に外部の資源を利用できるメリットがあり、また大学や研究機関にとっても実際の産業に則した研究を行うことができるというメリットがある。

 通常は、産(民間企業)と学(大学・研究機関)のマッチングを、官(公的機関・支援機関)が取り持つことで実現している。

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