相談メニュー

このようなケースでご利用いただけます

製品開発の場面で

• 自社の技術ではクリアできない問題に当たった
• 既存の技術や特許が利用できるか知りたい
• 応用的な性能付加のために新たな技術が必要
• 先端技術を用いた製品作りを行いたい

新規事業／ベンチャー

• 異業種参入にあたり技術指導して欲しい
• 大学の研究をベースに新事業を立ち上げたい
• 自社の研究に第三者のアドバイスが欲しい
• 技術開発のパートナーを探している

北海道の特色を活かして

• 農産物、海産物を先端技術で加工し、高付加商品にしたい
• トレーサビリティなど新しい技術を導入したい
• 自栽培や捕獲方法を改良したい

支援機関／インキュベータ

• 企業を技術導入の面で支援したい
• 企業に大学や研究機関を紹介したい
• 新しい顧客サービスを用意したい
• 企業の研究開発を助けたい
• ベンチャー企業の創業を助けたい

ご相談までの流れ

１　ご相談の種類

どのような種類（ジャンル）のご相談が必要でしょうか。
HiNTでは相談担当者一覧に掲載の相談員のほか、運営協議会の各団体・機関から様々なジャンルの「ナレッジ」を引き出すことが可能です。

２　ご相談のご予約

ご相談日時のご希望をお知らせ下さい。協議の上予約を決定いたします。
ご連絡の方法は、

• お電話で　 011-219-3359
• 相談予約フォームから

３　HiNTにてご相談

HiNTのセミナースペースまたは商談ブースでご相談を承ります。
ご相談の内容が第三者に漏れることがないよう特に配慮しています。
※詳しくは「リーガルポリシー」をご覧下さい。

４　ご相談後

ご相談の結果、大学や研究機関のご紹介・お引き合わせや、アドバイスなどを行います。

活用の事例

1.有機廃棄物を有用物質に変身させるプラントの実証試験

相談内容

A社は、生ごみ、家畜糞尿などからの微生物を用いた有用物質の生産について、このような技術開発を指導してくれる研究者を探していました。

支援内容

まず、HiNTの技術相談対応スタッフが、関連する微生物についての基礎知識を提供しました。さらに具体的な相談・指導を行ってくれる可能性のある研究室としてT大学のY教授を紹介しました。Y先生はH研究所のZ氏と各種共同研究を行っていましたので、相談企業-T大学-H研究所の３者連携を目指しました。

結果

A社からの受託研究を、H研究所が開始しました。今後は、相談者の希望に沿った「有機廃棄物から有用物質を生産し回収する行程」を、パイロットプラントスケールで実証する計画です。  

２．トリクロロエチレン汚染土壌の農作物への影響に関する情報

相談内容

神奈川県の公的機関が、トリクロロエチレン汚染土壌の農作物への影響、とくに、植物の根からのトリクロロエチレンの取り込みと、その後の代謝メカニズムについての情報を探していました。

支援内容

サテライト技術相談窓口を担当するHITECSスタッフが以前行っていた研究内容に関する質問でしたので、HITECSから技術的内容に関する詳細な回答を送付しました。

結果

「適切な資料が見つけられず困っていたところ資料を紹介していただき大変助かりました。土壌汚染対策の参考資料として活用しています。」と感謝されました。

3.触媒スプレーの商品化

相談内容

B社はD触媒をふきつけるスプレーの商品化を進めていましたが、良いバインダが見つからないことや試作したスプレーで目詰まりが発生することなど、幾つかの技術的課題が残されていました。

支援内容

HiNTの相談窓口で各種触媒の性能などについて情報を提供した後、名古屋のT研究所の触媒研究者と連絡をとり、対応可能であることを確認しました。

結果

B社がT研究所を訪問し、秘密保持契約をかわした上で情報交換を行い、研究者のアドバイスにより新製品の発売に至りました。

相談の申込方法

相談予約フォームから

以下の相談予約フォームより、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
ご相談内容を確認の上、予約を決定し、ご相談受付メールをお送り致します。

基本情報