TOPIC 産学官に関するニュース・出来事

食のトレンドマーケティング「Tremaレポート」事業開始

Trema(トレマ)レポートは、世界の食品市場の最新トレンドや原材料情報、訴求ポイントなどの情報を提供するさっぽろ産業振興財団の支援メニューです。さっぽろ産業振興財団では、貴社課題の「ヒント」となる貴社専用「オリジナルTremaレポート」作成で、道内食品関連企業の販路拡大を支援いたします。

JST「サイエンスウィンドウズ」

魅力あふれる科学の取り組みを分かりやすく紹介するWebマガジンです。多くの方にとって科学技術が身近なものになるよう、科学と暮らしの関係にフォーカスした情報をタイムリーに発信します。

国立の研究機関による技術支援

国の研究機関(国研)は最先端の研究開発だけでなく、地域の中堅企業や団体等への技術支援も行っていることを御存じでしょうか?経済産業省サイトにおいて、産業技術総合研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、 土木研究所、科学技術振興機構の支援メニューや成果事例などを紹介しています。各国研とも支援実績は豊富で、新製品の開発や生産効率の向上等の成果事例も数多く生まれています。是非お気軽に御相談ください。

さっぽろ中小企業DXポータル

さっぽろ産業振興財団では、今年度、市内中小企業のデジタル化・DXを一層加速させるため「中小企業DX推進事業」を実施します。この事業では、中小企業の皆さまにDXの必要性をご理解いただき、自社の課題把握や事業戦略の推進体制整備、社内におけるDX推進人材の育成などをワンストップでサポートいたします。そのほか、市内中小企業におけるDXのモデルケース創出に向けた助成金や、DXについて考える場として事例紹介やワークショップの開催を予定しています。

経済産業省 国際化促進インターンシップ事業

日本企業の海外展開や新たな視点によるイノベーションの創出等の促進の観点から、高度な知識・技術を有する外国人材の活用は、日本企業の競争力強化に資すると考えられます。外国人材の採用を計画する日本企業は近年増加していますが、特に中堅・中小企業においては、外国人材と働く経験やネットワークの不足等により、その活用が進んでいないのが現状です。本事業では、日本企業(中堅・中小企業)における外国人学生等のインターン受入れを通じ、日本企業が海外展開等に取り組む体制の強化を促進してきました。日本企業への就業意欲を持つ外国人材に対しては、インターンシップへの参加を通じ、日本に就業した際の業務のイメージを把握する機会を提供します。加えて、今年度は、外国人材と日本人学生のペアを受け入れるインターンシップを一部で導入し、日本人学生のグローバル化の促進にも貢献します。

道総研の研修・セミナーご案内

産業技術環境研究本部ものづくり支援センターでは、今後の成長が期待されるものづくり産業への参入を促進するとともに、先端技術を活用した生産性の向上を図るため、IoT技術や生産管理技術等の技術系人材を育成する研修・セミナー等を開催しています。

北海道能開大は、DX人材の育成を支援します!

DXの発展には、デジタル機器、デジタルシステムの開発が必要不可欠です。北海道職業能力開発大学校では、電子情報分野のハードウェア、ソフトウェア開発に必要な技術を習得するための1コース12時間程度の短期のセミナー(技術習得研修)を準備しています。「ものづくり」分野で働く皆様の段階的なスキルアップにご活用下さい!

「北海道プライムバイオコミュニティ」のご紹介

“だれもが農業・⽔産業・林業に従事したくなる憧れの北海道”へ ~ 多くの有能な人材にくわえ、広大な土地と豊かな自然をかかえる北海道は、次世代型のビジネスシーズの宝庫。とりわけバイオ分野での先端的な取り組みに適した地域です。そこで、道内⼀次産業のスマート化による労働⽣産性の向上や、環境に配慮した⽣産技術の研究・事業化によって北海道のバイオブランドを確⽴し、だれもが農林⽔産業に従事したくなるエリアを⽬指すプラットフォームとして、北海道プライムバイオコミュニティは誕生しました。北海道プライムバイオコミュニティでは、道内の一次産業従事者や企業、教育研究機関、金融機関、自治体が連携しあい、北海道の強みである一次産業に関連した研究開発を行います。また農林水産業の高度化・スマート化によって、産業の持続化と活性化、市場の拡大をめざしてまいります。


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EVENT 産学官のイベント情報

【ハイブリッド開催】HoPE10月例会

「いまさら聞けないAI」第3回は実践編です。今回は株式会社調和技研社長の中村拓哉氏に報告頂きます。大学研究室発のスタートアップとして創業した同社は、画像系・言語系・数値系の技術領域を網羅し、製造業、流通業、農業などあらゆる業種・業界の個社別に最適化されたAIを提供しています。現在は、解決型人材育成と地域企業の協業実現を目指し産官学一体での札幌AI道場を運営するなど、地域にしっかりとした基盤を持ちながらバングラディッシュに現地法人を設立し、海外を見据えた事業を展開しています。AIの活用を通して、地域経済への貢献と新たなビジネス創出を目指す同社の実践に学びます。<申込締切:10月5日(木)まで>

成功する「デザイン×経営」講座 in 札幌

北海道経済産業局では、道内中小企業の経営者を対象に、デザインやデザイン活動により創出された知的財産を権利として保護することの重要性について、事例を通して理解を深める講座を札幌市で開催いたします。

北方系機能性植物研究会「北の農産物活用シンポジウム」

道産農産物はその品質の高さから国内外から高い評価を得ており、この生産物を活用した高付加価値商品の開発・実用化は、地域への農業の経済効果を一層高めるもので、地域経済の活性化に貢献しています。このような状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で下記のシンポジウムを開催することとします。本事業は農林水産省が実施する『「知」の集積による産学連携支援事業』の一環として行われます。

成功する「デザイン×経営」講座 in 函館

北海道経済産業局では、道内中小企業の経営者を対象に、デザインやデザイン活動により創出された知的財産を権利として保護することの重要性について、事例を通して理解を深める講座を函館市で開催いたします。

【対面+オンライン】さっぽろソーシャルビジネススクール

ソーシャルビジネスでの起業に関心がある方や介護、子育てなどの地域課題を解決するため、社会起業家を目指している方を対象に、創業時に役立つ基礎知識にフォーカスしたワンストップなカリキュラムを提供し知識を深めることで、創業に踏み出すきっかけとする。<対面・オンライン 各 20 名)

第37回 寒地土木研究所講演会

寒地土木研究所講演会は、積雪寒冷地における土木技術の研究開発及び成果等についてより多くの方々にご紹介する事を目的に毎年開催しています。第37回目となる本年度は基調講演に、東北大学大学院工学研究科 教授 の 久田 真 氏 をお招きし 「誰一人取り残さないwell-beingな社会を目指して ~建設分野における地域の課題と解決への糸口~」 と題してご講演をいただきます。また、一般講演として、当研究所の寒地河川チーム大串上席研究員、寒地機械技術チーム片野上席研究員、構造物メンテナンス研究センター橋梁構造研究石田グループ長から研究活動のご紹介を行います。<申込期間:2023年9月25日(月)~2023年11月8日(水)>

第37回「北海道 技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)」

2023 テーマ【進化と革新】10倍速の変化時代へ~動き出す北海道~。。。ビジネスEXPOは、北海道最大級のビジネスイベントです。37年間、北海道のビジネスシーンの隆盛とともに歩み、様々なイノベーションの創出に貢献してきました。北海道でビジネスに関わるすべての方にお勧めする、出会いとインスピレーションの場です。

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SUBSIDIES 技術開発関連の公募情報

「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」に係る公募

NEDOは、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした、表題の助成事業の公募を行います。VC等との協調やステージゲート審査の活用を制度上盛り込み、長期的視野でもって、実用化研究開発や量産化実証、海外技術実証などへの支援を行います。なお、本事業は、助成率や助成金の額が異なる3つのフェーズから構成されます。応募時には、自社の状況に最も合致しているフェーズを選択し、ご応募ください。なお、ステージゲート審査を経て次のフェーズに移行することも可能とします。

「海外展開支援事業」募集

さっぽろ産業振興財団では、6月1日から「令和5年度 海外展開支援事業」の受付を開始します。本事業は、海外ビジネスの専門家からのアドバイスや海外企業との商談に向けた支援を無料で受けられる事業です。全業種が対象で、進出対象国を問わない支援が可能です。海外展開の経験がない企業様から、すでに海外展開を実施している企業様まで、幅広くご利用いただけます。当財団で運営する別の補助金・支援事業とも併用可能ですので、ぜひご利用をご検討ください。

令和5年度「リサイクル産業創出事業費補助金」追加募集

北海道では、新たなリサイクル産業の創出を図り、循環型社会の形成を推進しています。そこで、企業等が行う産業廃棄物を利用したリサイクル製品等の事業化に向けた調査研究や事業実施に向けた課題解決のための取り組みに支援します。

「健康経営銘柄2024・健康経営優良法人2024」申請受付

健康経営を実践している大企業や中小企業等が社会的に評価される環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する制度です。本制度では、大規模の企業等を対象とした大規模法人部門と、中小規模の企業等を対象とした中小規模法人部門の2つの部門それぞれで認定しています。なお、本年度は公募の結果、日本経済新聞社が同制度の運営事務局となり、積極的な広報活動等を通じて健康経営の更なる普及に取り組みます。

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(16次締切)

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。

北洋銀行スタートアップ研究開発基金

(公財)北洋銀行中小企業新技術研究助成基金では「北洋銀行スタートアップ研究開発基金」を公募しています。本基金は、道内中小企業等が行う新技術及び新製品の研究開発に対して助成を行います。

「ディープテック・スタートアップ支援基金/ ディープテック・スタートアップ支援事業」の第3回公募

NEDOは、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした、表題の助成事業の公募を行います。VC等との協調やステージゲート審査の活用を制度上盛り込み、長期的視野でもって、実用化研究開発や量産化実証、海外技術実証などへの支援を行います。助成プログラムは3つのフェーズから成り、応募時に最適なフェーズを選択いただけます。

令和5年度 プロダクトデザイナー/専門家による「伴走型支援」と「お悩み相談」企業募集

一般財団法人さっぽろ産業振興財団では、さっぽろ連携中枢都市圏内を構成する市町村の区域内の中小企業の皆様にデザインを活用して商品の高付加価値化、競争力強化を図っていただくため、圏域内の中小製造業とデザイナーを掛け合わせて、新製品企画、開発に取り組む『プロダクトデザイナー派遣事業』を実施し、支援対象企業を募集します。まずは、企業が抱えるお悩みや課題についてご相談ください。専門家による支援チームを派遣して企業の新製品企画・開発、新事業展開の取組みを支援します。

JST/A-STEP実装支援(返済型)

A-STEP実装支援(返済型)は、大学等の研究成果の社会実装を目指す、ベンチャー企業等による実用化開発を、開発費の貸付により支援します。出資(エクイティ)と異なり、株式を発行せずに調達可能な資金(デット)としてご利用いただくことを想定しています。出資以外の方法で資金調達を検討中の皆様は、本制度ご利用をぜひご検討ください。

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