異分野連携研究E-KANGOから見えてきた課題と展望

セミナーの日時 2012年7月31日
セミナーのタイトル 異分野連携研究E-KANGOから見えてきた課題と展望
講演者 公立大学法人 札幌市立大学 地域連携研究センター長
 スーディ神崎 和代(スーディ カンザキ カズヨ)氏
セミナーの紹介  「誰かの役に立つのか、地域産業や社会に善をもたらすのか」と先ず問うことを研究の基本姿勢として研究活動をしてきた。その一つにE-KANGOという看護とデザインの共同研究があり、4年目を迎えたこの異分野連携研究、E-KANGOを通して見えてきた新たな展望と課題がある。例えば、二つの異分野が連携することでそのチームの持つ可能性が単純に2倍になるのではなく、その力は数倍に膨らむ。同時に異分野のマッチングが不適切であると連携そのものが障壁となる場合がある。お互いを補完する連携と研究者同士がお互いに良い関係を築くことが質の良い研究に繋がる。 そして、この連携の姿勢は産官を含む地域へ研究成果を還元していく時の要となる。

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