第3回産総研北海道センター講演会
 「医薬品の承認審査について」

セミナーの日時 2013年2月26日
セミナーのタイトル 第3回産総研北海道センター講演会

 「医薬品の承認審査について」
講演者 国立大学法人北海道大学 大学院医学研究科 
連携研究センター

     レギュラトリーサイエンス部門 評価科学分野

       荒戸 照世 教授
セミナーの紹介  荒戸先生は、昨年9月まで厚生労働省の所管である医薬品医療機器総合機構(PMDA)において新医薬品の承認に関わるお仕事をなさっておられ、10月より北海道大学大学院医学研究科教授として就任されました。北海道では、フード特区において食品・食材の機能が興味を集めていますが、食品・特定保健用食品等と医薬品は審査体制が明確に異なっています。効能を表示可能な医薬品は、PMDAにおける有効性・安全性・品質の審査の後、薬事・食品衛生審議会の審議結果を踏まえ、厚生労働大臣により承認されます。そこで、食品・食材の機能をどう生かすかを考える上で役立つと思われ、製薬業界以外ではあまり聞くことがない、医薬品の承認審査のプロセス、審査に必要とされる資料、審査チーム構成、審査基準(考え方)、医薬品開発の最近の動向等についてご紹介いただきます。

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