第5回 産総研北海道センター講演会
 「食品成分の作用メカニズムの解明および機能性食品の開発」

セミナーの日時 2013年7月25日
セミナーのタイトル 第5回 産総研北海道センター講演会

 「食品成分の作用メカニズムの解明および機能性食品の開発」
講演者 富山県立大学 工学部生物工学科 機能性食品工学講座

     榊 利之 教授
セミナーの紹介  近未来の超高齢化社会において健全な肉体と精神を維持するためには、生活習慣病を予防する食生活が重要であり、安全かつ優れた効能を有する機能性食品の開発が期待されています。そのためには、食品成分がどのような作用メカニズムで効能を示すのか、また、食品成分がどのように吸収、代謝、排泄されるかを知ることが重要です。本セミナーにおいては、(1) オリーブの葉由来のポリフェノールと茶カテキンを含む健康補助食品の開発、(2) 糖尿病予防を目的とした海藻成分を含む機能性食品の開発、(3)セサミンの代謝様式の解明 の3つの研究を紹介します。

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