哺乳類培養細胞およびマウスを用いた食品成分の機能性評価

セミナーの日時 2015年3月18日
セミナーのタイトル 哺乳類培養細胞およびマウスを用いた食品成分の機能性評価
講演者 中島 芳浩(ナカジマ ヨシヒロ) 生体機能制御研究グループ長(産業技術総合研究所 健康工学研究部門)
セミナーの紹介 我々のグループでは哺乳類培養細胞やマウスを用い、薬効、毒性あるいは食品成分の機能性等の評価を行っています。機能性評価においては主に炎症反応に着目し、培養細胞を用いたin vitro試験ではマクロファージ由来株化培養細胞のサイトカイン産生への影響、マウスを用いたin vivo評価では病態モデルマウスの改善効果やナチュラルキラーT細胞の活性化等を指標に、対象とする機能性成分の作用を解析しています。本セミナーでは、これまで実施してきた幾つかの機能性成分の解析の実施例について紹介するとともに、細胞の遺伝子発現を光でモニターする細胞アッセイ法についても併せて紹介させて頂きます。
第12回産業技術総合研究所北海道センター講演会兼HiNTセミナー(講演1)

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