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地域特産品の品質のメタボロミクスによる「見える化」
| セミナーの日時 | 2017年12月20日 |
|---|---|
| セミナーのタイトル | 地域特産品の品質のメタボロミクスによる「見える化」 |
| 講演者 | 大西茂彦（オオニシ シゲヒコ）主席研究員（香川県産業技術センター発酵食品研究所） |
| セミナーの紹介 | 四国の北東に位置する全国一面積の小さい香川県では、近年他県と同様、地域資源や伝統食品産業の技術を活用した特産品の開発が盛んに行われています。では、新開発した食品の特徴をどのようにして消費者に伝えたらよいでしょうか。味の特徴や品質などを言葉や写真だけで表現することは難しく、試行錯誤が行われています。香川県産業技術センターでは、食品の呈味成分を網羅的に分析して統計解析するメタボロミクスに着目し、食品の特徴の「見える化」に取り組んでします。本セミナーでは小豆島を中心に香川県内で栽培されているオリーブを活用して開発された「オリーブ車海老」と「オリーブ夢豚・オリーブ豚」などの味の特徴をメタボロミクスで「見える化」した事例について紹介します。 |
Ｒ＆Ｂパーク札幌大通サテライト（ＨｉＮＴ）では「科学技術の活用による商品開発」を目的として、 研究者・技術者と企業人の交流と連携を促進するため、 シーズ紹介セミナーを開催しています。
今回2017年度第7回目HiNTセミナー兼第２６回産総研北海道センター講演会として、下記要領で講演会を開催しますので、 皆様のご参加をお待ちしております。
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