2010年11月29日 HiNT
産総研関西センター研究講演会「第6回 UBIQENフォーラム」(大阪)
「光」は情報とエネルギーを伝達する媒体として、ホーム/パーソナル・エレクトロニクス分野においても、太陽電池といった発デバイス、LEDや有機ELといった照明、ディスプレイ、カメラ等の情報表示・記録機器と幅広い関わりを持っています。これらの製品のさらなる高効率化、製造プロセスでの環境負荷低減の達成には、情報・通信分野をベースに醸養されてきたフォトニクス関連の材料・プロセス・評価技術をより積極的に取り入れることが必要となってきています。フォトニクス技術がどのように環境・エネルギー技術の開発に活かされ、また将来的にどのような形として発展する可能性があるかを考える場として、本フォーラムを開催いたします。