2018年1月20日 HiNT
日本および東南アジアにおけるハラール食品マーケットの最近の動向と取組(札幌)
国際的な食品市場におけるイスラム関連食品のプレゼンスはますます高まっており、日本企業のイスラム市場へのアクセスは重要な輸出戦略となっています。このような状況を踏まえ、東京農業大学総合研究所では、協定校のマレーシアプトラ大学との共同研究を、平成27年度から3年計画で「ハラール研究プロジェクト」としてスタートさせました。最終年度である本年度は「日本および東南アジアにおけるハラール食品マーケットの最近の動向と取組」をテーマとしたシンポジウムを開催し、成果を広く発信することになりました。北海道及び各企業との連携協定事業の一環として、同シンポジウムを北海道札幌市でも開催し一層の関係強化を図りたいと考えております。