2017年11月21日
第1回気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)セミナーin 北海道(札幌)
本セミナーは、気象・気候データを高度利用するための入り口として、前半は気象庁が取り扱う膨大なデータの全体像や各産業における気象・気候の影響を解説します。後半は、先駆的なデータ活用によりシステム化が進む農業分野の研究、そして民間気象会社が利用者のニーズに基づき提供するAPI等を紹介します。
本セミナーは、気象・気候データを高度利用するための入り口として、前半は気象庁が取り扱う膨大なデータの全体像や各産業における気象・気候の影響を解説します。後半は、先駆的なデータ活用によりシステム化が進む農業分野の研究、そして民間気象会社が利用者のニーズに基づき提供するAPI等を紹介します。
先月10日に準天頂衛星「みちびき」4号機が打ち上げられ、これにより来年度から我が国で高精度な測位が可能となります。これまでもGPS等を利用した衛星測位サービスは行われていますが、今後はセンチメートルレベルの精度の衛星測位が実現します。衛星測位のサービス環境を劇的に進化させる「みちびき」により、さまざまな分野での活用が期待されています。車の運転支援や自動運転、農業機械の自動走行、土木工事における情報化、あるいは観光情報やこども・高齢者の見守りサービスなど、新たな活用が始まっています。 北海道における高精度の衛星測位を利用したビジネスやサービスの創出を図るため、新たな取組に関心のある事業者の方を対象に、衛星測位に関する最新の動向や活用事例を紹介し、新たなサービス等の創出に向けた情報交換を目的とした研究会を開催します。<申込締切:11月16日(木)まで>
北海道では、農林水産省との共催により、「農業経営者のための経営力スキルアップセミナー&個別相談会」を開催します。このイベントは、農業経営の効率化に資するセミナーと農業経営者のライフサイクルに応じた様々な経営課題を解決するための専門家による個別相談会を一体的に開催するもので、個別相談会は、農林水産省が「農業経営の総合的な相談窓口」を検討するため、1道4県で試行的に開催するものです。<申込締切:11月16日(木)まで>
北海道地域の農林水産業、食品産業及び関連産業の活性化を目指し、産学官連携による技術開発の促進、起業化・事業化チャンスの発掘とビジネス・ネットワークの拡大に資するため、また、これらの産業の技術開発と新技術の普及の大切さを市民に伝えるために開催します。本フェアは、農林水産省が実施する『知的財産の技術移転加速化事業』の一環として実施します。
(一社)環境共創イニシアチブ(sii)では、再生可能エネルギー熱事業者支援事業の事業成果及び補助金を活用した導入例を紹介し、広く共有するために、成果報告会を札幌で開催します。
北海道総合通信局は、北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会及び北海道テレコム懇談会との共催により、起業を志す学生を支援する目的で「起業家甲子園 北海道大会2017」を開催します。
サイバーセキュリティ対策として、実際に日本で発生した事例を基に、攻撃手法、防御方法、更にはフォレンジックについて、2時間で簡潔にご紹介させていただきます。
R&Bパーク札幌大通サテライト(HiNT)では「科学技術の活用による商品開発」を目的として、 研究者・技術者と企業人の交流と連携を促進するため、 シーズ紹介セミナーを開催しています。 今回は、近年、新しい医療機器・医薬品開発に重要と考えられる「医工連携」を促進するための、様々な制度を紹介するセミナーを、産総研北海道センターと共同で、開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。
本フォーラムでは、日本政府のAI戦略をけん引する「人工知能技術戦略会議」議長である安西祐一郎氏、そして世界の企業経営者にデータ・マーケティングを提唱し改革を進める経営者の理論的支柱である神岡太郎氏が、”今、日本はどう変わろうとしているのか。地域は何を先取りすべきか。”をテーマに、現在進行形の「この先」を語ります。
プレス加工シミュレーションは、パソコン上で加工結果を得ることができる技術です。金型を製作することなく加工結果がわかるため、トライアンドエラーで進める場合に比べて、コストを抑え、目標とする成形品を得るまでの時間を短縮できます。北海道立総合研究機構、北海道では、プレス加工シミュレーションソフトの基本操作から深絞り加工を対象としたシミュレーションまでの実習を行う「プレス加工シミュレーション技術研修会」を開催することとしました。<申込締切:10月31日まで>
道内には膨大な量の農畜産・林産・水産系バイオマスが存在し、食料や住居などに利用される一方、いわゆる産業廃棄物や一般廃棄物として多量に排出されています。これら再生可能なバイオマスのエネルギー化や資源利活用が安全性や環境保全の観点から注目されています。今回は、道内バイオマス利活用の研究開発成果の事業化や将来展望について語って頂きます。多数の参加を期待致しております。
最先端の医療研究を進める大学、多くの医療機関に加え、さまざまな企業が存在するまち・札幌。今回は、札幌の医療関連産業の集積に向けて、産学官の最前線で活躍する第一人者の講演・討論を通じて、札幌の将来像を考えます。
昨今の少子・高齢化の影響により、近い将来、我が国の労働力人口の減少が見込まれている中、中小企業にお ける生産性向上が注目され、その実現方法の一つとして、IT(情報技術)の活用が有効とされております。その 一方で、IT化による業務効率化、潜在需要を開花させる新たな製品・サービスの創出、更にはIoT、ビックデー タ、AIの活用など、生産性向上につながる実現要素は出揃っている状況です。本交流会では、中小企業の生産性 をいかにして向上していけば良いのか、皆様と共に考える場にしたいと思います。<申込締切:11月9日まで>
基調講演は、北海道大学名誉教授 服部昭仁氏による講題「発酵と熟成の果たす役割」-何がどう違うの?なぜ美味しくなるの?人間の知恵ってすごい!-です。その後「発酵と熟成を、若手研究者、料理人はどう考えるか?」をテーマにパネルディスカッションを行います。(参加料:セミナー聴講希望者 ¥1,000)
今回の開催テーマは、『躍動、革新、北海道!』 です。世界に目を向けますと、「IoT 、ビッグデータ、AI、ロボット・センサー」といった技術的ブレークスルーを活用する、いわゆる『第4次産業革命』に向けた様々な取組が進められており、新たなビジネスの創造とともに、既存の社会システムを一変させる可能性を秘めています。現在、我が国、そして北海道は、これまで、経験したことのない人口減少の危機に直面しており、地域の暮らしや経済など幅広い分野において活力の低下が懸念されます。こうした中、北海道は、自らがその優位性や潜在力を活かしながら、創造力を高め、実行力を磨き、そして発信力を強化することによって、地域創生を更にステップアップしていかなければなりません。現状を打破し、地域の産業・経済を一層発展させるためには、その原動力となる中小企業をはじめ、一次・二次・三次産業、そしてそれを支える“産学官金”のみなさまの“行動力とフロンティアスピリット”が必要不可欠であり、果敢かつ「躍動」的な取組と、前例にとらわれない新たな発想・行動によって「革新」を推し進めていくことが重要です。この「北海道 技術・ビジネス交流会」が、出展企業・機関のみなさまにとって様々なビジネスの架け橋となり、自らの“特徴や強み”を積極的にアピールし、新製品のアイデア、販路の新たな開拓・拡大につながる事業発展の機会となることを期待しています。
北海道では担い手の高齢化あるいは人手不足により、省力的な管理のできるカボチャの導入が進んでいます。さらに農研機構北海道農業研究センターでは、果実品質も高く、栽培の省力・軽作業化を実現する短節間カボチャ3品種を開発しました。しかし、収穫は重労働であるため、産地の維持あるいは拡大に向けて収穫機械の開発が強く期待されています。また、端境期となる冬季には外国産カボチャが80%以上を占めることから、産地を繋ぐリレー栽培や貯蔵方法の開発も進められています。これらの背景のもと、北海道を含めた大規模産地形成に対応する品種、収穫機械、貯蔵方法、さらに加工まで含めた生産から実需までを繋ぐ技術開発の連携にむけたフォーラムを開催します。
現物から新たな製品の試作加工を行うため、その試作品を3Dスキャンしたスキャンデータをもとに3D CADデータを作成するなどして製品開発を行う手法を「リバースエンジニアリング」と言います。北海道立総合研究機構、北海道では、この「リバースエンジニアリング」に必要な技術の一つである「3Dデータの取得技術」の高度化を目的として、3Dデータを扱う基礎技術を習得するため「3次元CADモデリング研修会」を開催することとしました。<申込締切:10月31日まで>
寒地土木研究所が行っている土木技術の研究成果等について、より多くの方々にご紹介することを目的としています。
HoPE11月例会は、札幌市立大学デザイン学部の斉藤教授にご講演頂きます。北海道の住まいは、1950年代より、技術くかた> とデザインくかたち>を磨きながら今日まで進化してきました。真冬であっても室内で「温もり」を感じられる空間は、いまや全国をリードする「北海道ブランド」です。これは建築にとどまらず、道内では次世代の都市デザインにも応用されています。本例会では、北海道のポテンシャルを活かす都市・建築のくかた・かたち> を読み解きながら、今後の「北国の住まい方」について考えます。
近年中国では自国製造食品に対する不信感が根強く、健康や安心安全志向の高まりから日本の食品への関心が集まっています。一方で、中国への食品輸出においては食品安全法や規制基準への対応が求められ、難易度が高いと感じる道内企業も少なくないのが現状です。本セミナーでは、中国事情に詳しい専門家と一から輸出に取り組んだ経営者から、市場のトレンドや商習慣、輸出にあたってのポイントについてお話頂くと同時に、受講者からの質問にもお答え頂きます。