2017年2月23日
ものづくりシンポジウム(札幌)
経済産業省北海道経済産業局では、室蘭工業大学と共同で「ものづくりシンポジウム」を開催します。地域で幅広いネットワークを築き上げた(株)浜野製作所(東京都墨田区)が運営する、ものづくりの支援拠点「ガレージ・スミダ」の取組や、技術力を武器に小さな鋳物企業が地域を越えて連携し、大手鉄鋼メーカーが求める高度な部品供給に挑戦する「鋳物シンジケート」の取組をご紹介しながら、ものづく り企業の新たなビジネスチャンスの可能性を探ります。
経済産業省北海道経済産業局では、室蘭工業大学と共同で「ものづくりシンポジウム」を開催します。地域で幅広いネットワークを築き上げた(株)浜野製作所(東京都墨田区)が運営する、ものづくりの支援拠点「ガレージ・スミダ」の取組や、技術力を武器に小さな鋳物企業が地域を越えて連携し、大手鉄鋼メーカーが求める高度な部品供給に挑戦する「鋳物シンジケート」の取組をご紹介しながら、ものづく り企業の新たなビジネスチャンスの可能性を探ります。
観光産業の振興による地方活性化は、地方創生を実現する方策の一つとして期待されています。特に、インバウンド-訪日外国人旅行者は、世界的な旅行者数の増加、ビザの条件緩和やLCCの就航を背景に増加を続けており、2016年の訪日外国人旅行者数は10月末時点で2,000万人を超えるなど、観光・インバウンド業界はかつてない盛り上がりを見せております。このような背景を受け、観光・インバウンド分野で活躍するベンチャー企業が、地方自治体、観光関係団体、事業者様に対して自社の取り組み内容をプレゼンする機会を設けることにより、地域における観光関連産業の成長発展、地域の観光振興、観光領域のイノベーション創出を促進したいと考えています。
今後の成長が期待される医療・バイオ分野では、医療ビッグデータや人工知能(AI)といったIT技術との融合により、業界の構造が変わりつつあります。本セミナーでは、医療・バイオ産業の最新情報や、札幌で行われている先端的な医学研究が地域産業にもたらす大きな可能性をご紹介します。
今回のイベントは、日本初の電子レンジ専用ポップコーンで持続的な商業流通を見据えたものづくりに取り組まれている前田農産食品合資会社 代表取締役専務 前田茂雄 氏にご講演いただきます。併せて各方面の専門家による説明会や相談会により「6次産業化」や「農商工連携」による、ものづくりに向けての具体的な課題解決へ繋がる情報を発信いたしますので、今後の参考にしていただければ幸いです。
2015年6月に、「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(地理的表示法)」が施行されました。本制度はEUの地理的表示(Geographical Indication、通称GI)保護制度にならったもので、特定の地域で生産された産品の特徴と生産地との結びつきを認め、その品質を保証すると共に、類似品から当該商品を保護するものです。本制度は産品のブランド価値形成、産品の高付加価値性の説明に役立ち、日本産農林水産物・食品の輸出促進に資する制度と考えられます。当セミナーでは、EUのGI取組事例に対するジェトロの現地インタビュー調査に基づき、GIの活用法および食品輸出におけるGIの有用性について紹介します。
食関連分野を中心に、ITの活用による経営課題の解決、ITに立脚したビジネスモデルの構築、 更には「IT経営」の普及・啓発を目的とした、第6回札幌イノベーションセミナーを開催致します。 今回は、今、水産業界で注目を浴びている新しい鮮魚販売の形を世に送り出している、 株式会社フーディソン代表取締役CEO 山本 徹 氏による基調講演のほか、 北海道における食・農業に関する新たなサービスなど、関連する様々な事例のご紹介を通じて、 食と人・地域とのつながりや、北海道の食がもたらす価値や可能性をより一層感じていただけると思います。
自然豊かな北海道では、地元素材を活かした機能性食品や化粧品などの開発が盛んに行われています。機能性や先進性などの“効果”“効能”といった企業側が伝えたい付加価値を活かしながら、消費者の求める「売れる商品」をつくるには、どのような視点が必要かを考えます。北海道食品機能性表示制度(愛称:ヘルシーDo)を活用して商品開発を実践されている企業の事例をお話しいただくと共に、「機能性食品・化粧品分野における“売れる商品”開発のコツ」を聞き出してみたいと思います。
経済産業省北海道経済産業局、環境省北海道地方環境事務所、農林水産省北海道農政事務所は、省エネ・地球温暖化対策等につながる設備を導入する際に利用できる補助金制度(平成29年度予算関連)や省エネ政策の動向など、3省合同で紹介します。
R&Bパーク札幌大通サテライト(HiNT)では「科学技術の活用による商品開発」を目的として、 研究者・技術者と企業人の交流と連携を促進するため、 シーズ紹介セミナーをシリーズで開催中です。 つきましては、 年度第 回目のHiNTセミナーを下記要領で開催いたします. 今回、産総研北海道センター講演会(第20回)を兼ねて、北海道大学ナノテク連携推進室と共催させていただきますので、 皆様のご参加をお待ちしております。
ロールプレイを通じて貿易取引の流れを学んだり、 食品を海外に輸出する際の注意点や各輸出対象国の食品に関するルールなど、 食品の輸出に焦点を絞った貿易実務が学べる講座を開催します。<申込み期限:1月16日(月)必着>
あなたが目もくれなかった、そこの石ころ。もしかすると、地球の奥深くからやってきたのかもしれません…。今回のゲストは北海道大学総合博物館・理学院の山本順司さん。「私たちはどうやって生まれ、そしてどこへ向かうのか?」この問いの答え、地球の過去・現在・未来を知るために、山本さんは様々な場所の石を集めます。マグマによって地表に運ばれたマントル起源の石を探して、道端から砂浜、岩壁から深海底まで。その構成や成分を化学的に分析することで、それらの石が地球内部のどの部分から来たのかを明らかにします。そこから、未だ人類が到達し得ない地球深部の様子や、太陽系の成り立ちまでも読み解くことができるそうです。今回は、山本さん愛用の研究グッズやお話に関連する石も展示します。私たちが住む地球をもっと深く知る旅に出発しましょう。
政府開発援助(ODA)を活用した海外展開のための道内企業向けセミナーです。苫小牧北倉港運(株)/(株)三好製作所によるバングラデシュでの調査についてご紹介します。
北海道の基幹産業である一次産業の現場では、少子高齢化による人手不足が深刻な問題となっており、また、製品の高付加価値化・低コスト化が求められています。この様な課題に対応し、農業分野や食品加工分野の生産性や品質の向上に資する省力化ロボットのニーズが年々高まっていることから、経済産業省北海道経済産業局では、(一社)北海道機械工業会との共催で、農業・食品加工ロボットを取り巻く最新の動向や、開発事例の紹介を中心としたセミナーを開催します。
工業試験場の職員が地域を訪問し、ものづくりに係る技術的な動向や、課題の解決方法について説明する移動工業試験場を、例年道内各地で開催していますが、今月開催する江別市での内容をご紹介します。
ナノテクノロジーの発展とともに、「ナノ」に関わる国際標準化はナノテクノロジーの標準化を審議する専門委員会ISO/TC229のみならず、様々な専門委員会(TC)で規格の開発が活発に行われており、日本の関係者も活発に活動しています。今回のワークショップでは、ISO/TC229以外の専門委員会でも進展するナノテク標準化の最新動向とともにリエゾン関係のあるTCや関連団体の活動を紹介します。
毎年1300万人もの札幌を訪れる方々を迎えるにあたり、「おもてなしとは何か、どういう対応がおもてなしなのか」について、国内外各地を訪問する 林 修 氏ならではの視点から講座形式で学ぶほか、秋元市長やおもてなしのプロである鮨屋のおかみ 井出 美香 氏を交え、札幌流のおもてなしについて語ります。また、来場者へのおもてなしとして、ドリンクサービスを行い、ゆっくりと札幌の魅力を楽しんでもらう「SAPPORO 魅力 美術展」のほか、自分の笑顔がおもてなしの第一歩になることを写真撮影を通じて実感してもらう「市民の笑顔1万人PROJECT」を展開します。
本説明会では、「電波の安全性」に関する総務省の取組や、電波を使用する機器の活用が進んでいる医療機関での適正な利用方法、無線LANを利用する場合の情報セキュリティ対策などについて、わかりやすく説明します。
旭川市と北海道立旭川高等技術専門学院では,ものづくり現場において産業用機械やプラントなどの自動化・省力化等が求められている中,これら加工機械の制御回路等の設計・組立・配線作業等の技術者育成を目的に,制御システムの設計講習会を開催致します。
本セミナーは、農業経営を支える女性農業者の皆様に、企業経営の手法の観点から自社の現状と課題を見直していただき、解決への方向性を見い出していくことを目的として、労務や財務の基本、魅力ある職場づくりのための方策、売れる商品づくりなど広く農業経営に関わる事項について分かりやすく解説します。併せて、同じ農業経営に挑戦する女性仲間として、ランチ会や交流会などを通じて大いに語り合い、視野とネットワークを広げていただければと思います。